大阪 服部緑地公園でクレイジーウェディングの結婚式写真撮影
今日は大阪 服部緑地公園で、結婚式を挙げる2人にカメラマンで選んでいただいた1日
あの装飾がアーティスティックで新郎新婦が求めるまだ先をゆくイケてるあの結婚式。
毎回、結婚式にコンセプトなりテーマがある今日の1日は未来に向かって新聞をみんなで綴る1日。
2人が新聞に記した、10年後に大切にしたいことは
「お金でもなく、名誉でもなく、ルックスでもなく、気配り」
確かに、人はいつも大事なものを忘れがちなときもあるけどだからこそ、それに気付ける良さや、出会いがあるんだと思う
今日1日も、そんな何か小さなきっかけの積み重ねゆえの1日なのかな?って色んなこと想像しながらシャッター押していると
「結婚式でカメラマン選ぶ新郎新婦ってこだわりが強い」
と言われがちやけど、いつも僕と出会っている方は、なんとなくやけど、人との繋がりを大切にする、良い人ばかりな気がする。
「自分たちが主役感が出ている感じではないんです」
この言葉、打ち合わせで何回聞いただろうか。
今日の写真、3,40年後の2人の新聞の写真に、使われたらいいな♪
素晴らしい1日、ご覧ください。
時に人の生き方は一冊の本で綴り、語り継がれるように今日の2人のお話は今何ページくらいだろう?
一言では語りきれないけどまだまだ未来があるということをイメージして
1日、1ページずつを支え合いながら
さぁ、みんなで結婚式をはじめよう。
みんなではじめよう、ヘアメイクさんも、装飾も、スタッフさんも、みんなで気持ちを分け合いながら、ひとつの一体感を大切にしながら。
カメラマンはちょっと傍観者みたいだけど(笑)しっかり記録してゆけたらいいなぁ。
2人で未来に向かって新聞を書いて、届くといいな。
変わってゆく気持ち、変わらぬ気持ち、その時の気持ちから思い返すまでの変わっていった気持ちを。
一文字ずつ、少しくらい違っていたっていい、だから未来はいつも可能性に満ち溢れている。
さて、いよいよ結婚式がスタート!
どんな1日になるかな♪
みんなで新聞を作ってゆきます。
よくよく考えると、新聞って写真と一緒で、表現しているのは「今、現在」なのかもしれません。
そこには写真や挿絵があって、実際に人が取材したことや感じたことが綴られていて、そんな手作りの結婚式で作ったものが残ってゆく。
素晴らしいと思います。
さて、それではいよいよ挙式のはじまりです。
いつもながら結婚式って、ほんと色んな家族や想いの形があるなぁ。
そこに答えはないからこそ、あえて写真でも答えは出さず、出せず・・・
今を大切に。
本当にみなさんおめでとうございます ^ ^
披露宴でお見送りが終わってから、豊かな夕日がみんなが居なくなった会場に差し込んでいました。
少し桜も残っていて、素敵な1日、夕日とともに、1日は終わったけど、この日は終わることなく、残り続いてゆきますように。
今回の撮影会場
本記事の結婚写真の撮影と執筆

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MS PHOTOGRAPHY主宰。大阪・神戸・京都の関西をベースに日本全国で前撮り・フォトウェディングを行っています。写真歴17年。
ウェディングカメラマン寺川昌宏の紹介
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